あの馬のように・・・ 若駒S(OP)

1月21日、京都競馬場で若駒S(3歳・芝2000m)が行われ、単勝130円という圧倒的1番人気で武豊騎手騎乗のフサイチジャンク(牡3・日・池江泰寿厩舎)が優勝しました。

勝ち馬の父はサンデーサイレンス Sunday Silence(1986年生まれ・死亡・その父ヘイロー Halo)、母はセトフローリアンⅡ(その父ベロト Bellotto)という血統。

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セレクトセールにてセールで最高落札価格(日本セリ史上では第4位)3億3000万円で落札された事だけでも話題を呼びましたが、更にこの馬の調教師を全世界から募集、世界を巻き込んで話題となりました。

その白羽の矢が立ったのはまだ開業して間もない池江泰寿調教師で、その買われた手腕に応えるかの様に、新馬戦、福寿草特別(500万下)、そして今回と勝利に導いています。

この若駒Sは去年の三冠馬ディープインパクトが通った出世街道、もしかしたら2年連続三冠馬の可能性も出てきました。そうすると次は弥生賞ですか?

また同じ冠を持つGⅠ馬フサイチリシャールとの決戦も楽しみですね^^

ちなみに「ジャンク」とはテレビ番組「ジャンクスポーツ」から名付けられました