これが年度代表馬の力だ! 川崎記念(川崎・交流GⅠ)

1月25日、川崎競馬場川崎記念(4歳上・ダ2100m)が行われ、2番人気で内田博幸騎手騎乗のアジュディミツオー(牡5・船橋川島正行厩舎)が優勝しました。


勝ち馬の父はアジュディーケーティング Adjudicating(1987生まれ・静内のアロースタッドで繋養・その父ダンジグ Danzig)、母はオリミツキネン(その父ジャッジアンジェルーチ Judge Angelucci)という血統。

03年の9月にデビュー。4連勝で東京ダービーを制しGⅠ初勝利を挙げると、暮れの東京大賞典も制しJRA勢を退けました。

05年には地方馬初の海外遠征をし、世界の強豪相手にドバイワールドCで6着と好走。その後検疫(3ヶ月)などもあり休養し、再び暮れに東京大賞典を制覇。JRA勢すら成し遂げられなかった史上初の東京大賞典連覇を成し遂げました。

そしてその年のNAR年度代表馬に選ばれました。

こうなると期待されるのはJRAのGⅠ制覇ですね。次走のフェブラリーSが楽しみです^^ それにしてもシーキングザダイヤ・・・ また2着^^;