穴馬ならこの男! 東京新聞杯(日・GⅢ)

1月28日、東京競馬場東京新聞杯(4歳上・芝1600m)が行われ、11番人気で江田照男騎手騎乗のフジサイレンス(牡6・日・田子冬樹厩舎)が優勝しました。

勝ち馬の父はフジキセキ(1992年生まれ・早来の社台スタリオンステーションで繋養・その父サンデーサイレンス Sunday Silence)、母はダイワラブリー(その父マルゼンスキー)という血統。

02年の12月にデビュー。4戦目で未勝利を脱すると、6戦目で500万下条件を勝ち上がります。しかし以後は勝ち星を挙げる事が出来ず、ようやく3勝目を挙げたのは04年の10月で24戦目ででした。

その後は掲示板に乗る走りをし、今回重賞初勝利を挙げました。

それにしても江田照男騎手は人気薄の馬を勝たすのが巧いですね。恐らく一か八かの思いっきりが出来るからだと思います。江田照男騎手が人気薄の馬に乗ったら要注意ですね^^

フジサイレンスの次走はスッテプをせず直接高松宮記念に向かうそうです。