素敵!大種牡馬の産駒! アーリントンC(日・GⅢ)

2月25日、阪神競馬場でアーリントンC(3歳・芝1600m)が行われ、3番人気でO.ペリエ騎手騎乗のステキシンスケクン(牡3・日・森秀行厩舎)が優勝しました。

勝ち馬の父はダンジグ Danzig(1977年生まれ・死亡・その父ノーザンダンサー Northern Dancer)、母はAutumn Moon(その父ミスタープロスペクター Mr. Prospector)という血統で、母の半兄に日本で種牡馬入りをしたアカビール Akabir(その父リヴァーマン Riverman)や、全兄に90年ミドルパークSを制したリシウス Lyciusがいます。

05年12月にデビュー。新馬戦(芝1200m)を勝ち、続くクリスマスローズ(OP)も2着と好走します。前走のクロッカスS(OP)も2着と好走、今回は初重賞挑戦で見事に制しました。

それにしてもダンジグとミスタープロスペクターの産駒がまだいたのには、ちょっと驚きました^^; もし種牡馬になれれば人気は出るでしょうね。

ただ次走は皐月賞だそうで、両親からして距離が少し長い様な気がします。クラシックを目指す気持ちはわかりますが、それで皐月賞→NHKマイルCと走らせて馬に負担を掛けるのは余り賛成できないですね><