連闘でも実力発揮! スプリントC(英・GⅠ)

現地時間9月2日、英国のヘイドックパーク競馬場でスプリントC(3歳上・芝1600m)が行われ、1番人気でK.ダーレー騎手騎乗のレヴァレンス Reverence(セン5・英・E.アルストン厩舎)が優勝しました。

勝ち馬の父はマークオブエスティーム Mark of Esteem(1993年生まれ・ダーラムホールスタッド Dalham Hall Studで繋養・その父ダルシャーン Darshaan)、母はImperial Bailiwick(その父インペリアルフロンティア Imperial Frontier)という血統。

マークオブエスティームは、初年度産駒からアミーラット Ameeratが英1000ギニーを制し、サーパーシー Sir Percyが今年の英ダービーを制しています。今後が楽しみな種牡馬ですね^^

勝ち馬は05年の5月にデビュー。2戦目で未勝利を脱出し、今年のテンプルS(英・GⅡ)で重賞初制覇を挙げています。

GⅠ初挑戦となった前走のナッソーSでも優勝、GⅠ初制覇を挙げ、今回は連闘でのレースとなりましたがGⅠ2勝目を挙げました。次走は凱旋門賞当日に行われるアベイユドロンシャン(芝1000m)に向かいます。