日本では不振でしたが・・・ スチュワーズC(香・GⅠ)

現地時間1月22日、香港のシャティン競馬場で香港3冠シリーズ第1戦スチュワーズC(3歳上・芝1600m)が行われ、G.モッセ騎手騎乗のラシアンパール Russian Pearl(セン5・香・F.コーツィー厩舎)が優勝しました。

勝ち馬の父はソヴィエトスター Soviet Star(1984年生まれ・愛国のバリーリンチスタッド Ballylinch Studで繋養・その父ヌレイエフ Nureyev)、母はVelinda(その父ヴェローゾ Veloso)という血統。

新国からの移籍馬で、新国所属時にベイヤークラシック(新・GⅠ)という新ダービーの前哨戦でGⅠ初勝利を挙げています。

また今年からドバイも加わったアジアマイルチャンピオンにも登録しており、次走はドバイデューティフリーとの事です。アサクサデンエンハットトリックと登録しているナドアルシバ競馬場のマイル戦、目が離せないですね^^

それにしても日本ではさっぱりだったソヴィエトスターでしたが、ムーランドロンシャン賞を制したスタークラフト Starcraftを初め外国では走ってますね。日本の馬場が特有なのでしょうか?それならば諸外国に馬場を合わせるのが国際化というものではないでしょうか?その結果もドバイで出そうですね^^