まずはリシャール!次はメガワンダー! 共同通信杯(日・GⅢ)

2月5日、東京競馬場共同通信杯(3歳・芝1800m)が行われ、2番人気で武豊騎手騎乗アドマイヤムーン(牡3・日・松田博資厩舎)が優勝しました。

勝ち馬の父はエンドスウィープ End Sweep(1991年生まれ・死亡・その父フォーティーナイナー Forty Niner)、母はマイケイティーズ(その父サンデーサイレンス Sunday Silence)という血統で、従姉に東京2歳優駿牝馬ダガーズアラベスク(牝3・船橋川島正行厩舎)がおり、曾祖母からは94年のエリザベス女王杯を制したヒシアマゾンがいます。

05年の7月にデビュー。クローバー賞を勝ち、札幌2歳Sを無傷の3連勝で重賞初制覇を挙げています。しかし1番人気で迎えたラジオたんぱ賞2歳Sではサクラメガワンダーと叩き合いの末にハナ差で2着と惜敗しました。

ちなみに一番人気のフサイチリシャールは1/2馬身差の2着に惜敗しています。「負けて尚強し」流石GⅠ馬といった感じでしょうか?

さてまずはフサイチリシャールを下しました。そして次は弥生賞サクラメガワンダーと対戦します。事実上の頂上対決ですね。本当に楽しみです♪