次はドバイだ!チャーチルダウンズだ! ヒヤシンスS(日・OP)

2月19日、東京競馬場でヒヤシンスS(3歳・ダ1600m)が行われ、単勝110円という圧倒的な1番人気のプラムドパシオン(牡3・日・角居勝彦厩舎)が2着馬に3.1/2馬身差を付けて圧勝しました。

勝ち馬の父はクロフネ(1998年生まれ・早来町社台スタリオンステーションで繋養・その父フレンチデピュティ French Deputy)、母はカーリーパッション(その父トニービン Tony Bin)という血統で、母の全姉は97年の天皇賞・秋を制したエアグルーヴという日本屈指の良血です。

05年の7月にデビュー。新馬戦は芝で勝ち上がりますが、次走の札幌2歳Sでは9着と惨敗し、500万下条件戦でも3着と勝ちきれず、陣営は同厩のカネヒキリと重ねたのか、4戦目からダートに転向します。日本では早い決断力だと思います。

すると父クロフネを彷彿するかの様な走りで500万下条件戦をレコードで圧勝し、昇級した今回も難なく圧勝しました。

次走はもちろんドバイで行われるUAEダービー(首・GⅠ・ダ1800m)です。しかも結果次第ではケンタッキーダービーに挑戦するそうです。これは非常に楽しみです^^

是非次走のUAEダービーを勝って、父譲りの芦毛の馬体に薔薇のレイを掛けて欲しいですね。