リダウツチョイス産駒大爆発! オークレイプレート(豪・GⅠ)

現地時間2月25日、コーフィルド競馬場でオークレイプレート(2歳上・芝1100m)が行われ、スニッツェル Snitzel(牡3・豪・G.ライアン厩舎)が優勝しました。

勝ち馬の父はリダウツチョイス Redoute's Choice(1996年生まれ・豪州のアローフィールドスタッド Arrowfield Studで繋養・その父デインヒル Danehill)、母はSnippet's Lass(その父スニペッツ Snippets)という血統。

グローバル・スプリント・チャレンジの第1戦ライトニングSの覇者テイクオーバーターゲット Takeover Target(3着)、第2戦オーストラリアSの覇者ヴィラージデフォーチュン Virage de Fortune(2着)が揃ったレベルの高いレースでしたが、制したのは2歳の頃から期待されながらも惜敗が続いていたスニッツェルでした。

父はリダウツチョイスで同日行われたブルーダイヤモンドSでなんと1、2着という快挙、種牡馬としての価値を高めました。

また2着のヴィラージデフォーチュンも、ブルーダイヤモンドSの3着(父アグネスワールド)も全てダンジグ系の産駒で、その血の凄さにただただ驚くばかりです。(日本で云うサンデーサイレンス系ですね^^;)

次走はニューマーケットH(豪・GⅡ)で、いずれは米国にも遠征したいとの事です。日本のスプリンターズSにも来て欲しいですね^^