二冠達成!次の敵はJRA勢! 東京プリンセス賞(南関東・GⅠ)

5月24日、大井競馬場東京プリンセス賞(3歳牝・ダ1800m)が行われ、1番人気で今野忠成騎手騎乗のチャームアスリープ(牝3・船橋佐藤賢二厩舎)が優勝しました。

勝ち馬の父はティンバーカントリー Timber Country(1992年生まれ・静内のレックススタッドで繋養・その父ウッドマン Woodman)、母は母ターフアミティエ(その父ザグレブ)という血統。

05年の7月に船橋競馬場でデビュー。新馬戦は勝ち上がりますが、その後全く勝ち星に恵まれません。しかし3歳になると本格化したのか徐々に安定した成績を残すようになり、4走前のもくれん特別で優勝、続くライラック特別こそ2着でしたが、前走の重賞初挑戦となった浦和桜花賞で優勝、GⅠ初制覇を挙げました。

続く今回も優勝し、01年のナミ以来南関東牝馬二冠を達成しました。

そしていよいよ三冠目の関東オークスを目指します。南関東牝馬三冠馬は未だおらず、達成されれば史上初ということになります。

ただ相手は今までと違い何度も関東オークスを制覇しているJRA勢、特に全日本2歳優駿を制し、前走の兵庫CSで牡馬相手に優勝しているグレイスティアラは別格です。
JRA最強3歳牝馬を相手に何処まで競り合えるか、今から楽しみです♪