次走は何と4日後! キングズスタンドS(英・GⅡ)

現地時間20日、英国のアスコット競馬場グローバル・スプリント・チャレンジの第3戦、キングズスタンドS(3歳上・芝1000m)が行われ、2番人気でJ.フォード騎手騎乗のテイクオーバーターゲット Takeover Target(セン7・豪・J.ジャニアック厩舎)が優勝しました。

勝ち馬の父はセルティックスウィング Celtic Swing(1992年生まれ・愛国で繋養(?)・その父ダミスター Damister)、母はShady Stream(その父アーチリーゼント Archregent)という血統。

勝ち馬はデビューから無傷の7連勝し、04年のサリンジャーS(豪・GⅠ)を制しています。その後は勝ち星が挙げられませんが、05年の12月に行われたサマーS(豪・GⅢ)で久々に勝利をし、06年の初戦となったライトニングS(豪・GⅠ)を制しています。

これでグローバル・スプリント・チャレンジは第1戦のライトニングSで獲得した10ポイントに、今回獲得した10ポイントを加え、20ポイントとテイクオーバーターゲットが単独首位となりました。同馬は第4戦のゴールデンジュビリーSにも出走を予定しており、もし優勝すれば30ポイントと大きく離す事になります。

僅か4日後(連闘より凄い^^;)というハンデをどう克服するかが鍵になりそうですね。